『現代民俗学研究』第17号(2025年4月刊)
『現代民俗学研究』第17号は2025年4月より公開開始しました。
第15号(2023年3月刊)より『現代民俗学研究』はオンラインジャーナルに移行しました。各記事につきましてはリンク先よりご参照ください。伴なって紙媒体での頒布は行っておりませんのでご注意ください。
論文
松浦 海翔 〈あわい〉の狩猟者 ―「伝統的なマタギ」からの解放と、現代における自己イメージ―
陳 旻 儀礼空間の配置と「清潔感」の創出 —「見せる」空間とバックステージからみた中国の死の商品化—
趙 奕山 新自由主義への抵抗としての民俗学に関する一試論 ―政治と日常のはざまで―
堀田 奈穂 沖縄の女たちと美容室 ―美と装いをめぐる受容と展開―
周 丹 「Folk-Lore」の発生と展開 ―19世紀イングランド民俗学についての学問史的考察―
研究ノート
福田 真郷 台湾での蒋介石崇拝と民間人による顕彰施設
批評
横田 浩一 劉振業論文へのコメント
((劉振業2024「生成され続ける在来知」『現代民俗学研究』16 掲載))
坂口 奈央 辻本論文へのコメント
(辻本侑生2024「「危機」とともに暮らすこと」『現代民俗学研究』16 掲載)
研究会記録
年次大会発表要旨
学会記録・投稿規程・執筆細則・編集後記・奥付