第63回研究会「近代の先祖の話」
第63回研究会「近代の先祖の話—問芝志保『先祖祭祀と墓制の近代:創られた国民的習俗』を読んで考える」
ご案内:
■現代民俗学会会員の方には、開催日前日までに、会員向けメーリングリストを通じて、参加に必要なZoomのID・パスコード等をご連絡いたします。
■本研究会は、非会員の方にも事前申し込みの上でご参加いただくことが可能です。下記の登録方法をよくお読みください。
日 時:2022年8月6日(土)13:00~
会 場:オンライン開催(オンライン会議システムZoomを使用)
登壇者:
問芝志保(東北大学)・大地真帆(Independent scholar)・辻井敦大(立命館大学衣笠総合研究機構)
司会進行:
土居浩(ものつくり大学教養教育センター)・島村恭則(関西学院大学)
趣旨:
2020年10月に刊行された問芝志保『先祖祭祀と墓制の近代』春風社(出版社ウェブサイト)には、2010年代に宗教学領域の学会で発表された諸論考が集積されている。本書のタイトルに含まれる「先祖」と「墓制」は、社会学そして民俗学で、研究が蓄積されてきた。一書にまとめられたことで、宗教学・社会学・民俗学そして関係諸領域での「先祖」「墓制」ひいては葬墓制領域の議論が活発になることを期待し、その導火線となるべく、今回の研究会を企画した。
【参加登録について】
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